架線系伐出作業における民有林の隣接区画統合が地域森林管理にもたらす影響

架線系伐出作業における民有林の隣接区画統合が地域森林管理にもたらす影響

レコードナンバー873884論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012139NACSIS書誌IDAN10385361
著者名當山 啓介
龍原 哲
書誌名森林計画学会誌 = Japanese journal of forest planning
発行元森林計画学会
巻号,ページ45巻・ 1号, p.1-7(2011-12)ISSN09172017
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抄録民有林の隣接区画統合がもたらす架線系伐出作業の効率化の程度と,収穫林分の空間的配置への影響をシミュレートした。対象地は新潟県山北町の民有スギ人工林2,229ha,想定した収穫作業はエンドレスタイラー式集材とタワーヤーダ集材における皆伐及び長期育成循環施業(高齢級間伐)である。十分な収穫規模の確保を意図して隣接区画の統合を行い伐出費を30年間分シミュレートした結果,一定以上の区画規模が補助の要件として要求される長期育成循環施業と固定費が高いことから十分な収穫規模が求められるエンドレスタイラー式集材において伐出費の大きな減少が見られた。これらの統合の効果は今後30年間継続あるいは増加すること,伐出費低減効果は町全体で年間数百万円規模であること,統合により車道に近い林分に収穫が集中する可能性があることが推定された。
索引語統合;架線系伐出作業;民有林;隣接区画統合;影響;エンドレスタイラー式集材;長期育成循環施業;収穫規模;伐出費;林分
引用文献数12
登録日2015年01月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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