暗期中断による7~9月の高需要期連続出荷に適する小ギク品種の選定

暗期中断による7~9月の高需要期連続出荷に適する小ギク品種の選定

レコードナンバー873960論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004168NACSIS書誌IDAA11608561
著者名森 義雄
中島 拓
藤本 拓郎
常見 高士
住友 克彦
久松 完
後藤 丹十郎
書誌名園芸学研究
別誌名Horticultural research (Japan)
発行元園芸学会
巻号,ページ13巻・ 4号, p.349-356(2014-10)ISSN13472658
全文表示PDFファイル (550KB) 
抄録自然開花期が6~7月である小ギク9品種を用いて,同一親株から得た挿し穂および暗期中断処理を利用した7~9月の高需要期(7月上旬,8月上旬および9月中旬)連続出荷の可能性を検討した。‘精こまき’,‘すばる’,‘はるか’および‘精ちぐさ’は,暗期中断処理によって早期発蕾が完全に抑制でき,消灯時期の変更による7~9月の連続出荷が可能であることを明らかにした。次に,6~8月咲き小ギク33品種を4月28日に植え付け,自然日長下における開花日と暗期中断処理による発蕾遅延日数との関係を調査したところ,‘精雲’,‘精こまき’,‘すばる’,‘はるか’および‘精ちぐさ’は,自然日長下での開花日が7月4~19日で,暗期中断処理によって発蕾日が20日以上遅延するという共通の特性を持っていた。このことから,自然日長下の開花日と暗期中断処理による発蕾遅延日数を用いた,7~9月連続出荷が可能な品種の選定可能性が示唆された。
索引語開花日;暗期中断処理;自然日長下;連続出荷;精こまき;すばる;精ちぐさ;発蕾遅延日数;自然開花期;早期発蕾
引用文献数12
登録日2015年02月20日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat