Dioscorea japonica Thunb.で高生産されYam Viscous Polysaccharide (YVP)画分に含まれるDJ1βタンパク質の精製

Dioscorea japonica Thunb.で高生産されYam Viscous Polysaccharide (YVP)画分に含まれるDJ1βタンパク質の精製

レコードナンバー874101論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20039427NACSIS書誌IDAA12509099
著者名石橋 松二郎
大内山 諭佳
坂部 猛仁
田中 玲子
大林 朋子
遠城 道雄
徳永 正雄
書誌名応用糖質科学
別誌名日本応用糖質科学会誌応用糖質科学
発行元日本応用糖質科学会
巻号,ページ4巻・ 2号, p.167-172(2014-05)ISSN21856427
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抄録かるかんの品質管理には,原料となるジネンジョ(D. japonica Thunb.)の品質が正しく評価されることが非常に重要である。そこで現場での品質管理を目的として,タンパク質レベルでの品質管理に着目した。ヤマノイモ類のタンパク質を抽出して電気泳動したところ,ジネンジョサンプルで分子量約12kDaに今回使用したヤマノイモ類全てに発現しているタンパク質(DJ1α)と分子量約15kDaにジネンジョだけに多く発現しているタンパク質(DJ1β)を見つけた。また,ジネンジョの粘質多糖画分YVPを精製し,電気泳動したところ,分子量約12kDaと約15kDaに2つの主要なタンパク質を見つけた。このタンパク質のN末端配列を決定したところ,分子量約12kDaと約15kDaのバンドはそれぞれDJ1αとDJ1βに一致した。この結果は,粘りに特徴があるジネンジョの品質管理がDJ1βをマーカーとすることによって可能であることを示唆している。我々はこの粘質多糖画分に含まれるジネンジョに特徴的なタンパク質DJ1βを部分精製した。その結果,DJ1βはDJ1αとヘテロなサブユニットを形成していることが推察された。
索引語タンパク質;ジネンジョ;Thunb.;品質管理;精製;Dioscorea japonica;電気泳動;発現;D. japonica;約15kDa
引用文献数11
登録日2015年02月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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