北海道におけるトマト青枯病に対する深耕土壌還元消毒と高接ぎ木の組み合わせ処理の防除効果

北海道におけるトマト青枯病に対する深耕土壌還元消毒と高接ぎ木の組み合わせ処理の防除効果

レコードナンバー890164論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015089NACSIS書誌IDAN00052373
著者名野津 あゆみ
中保 一浩
書誌名北日本病害虫研究会報
別誌名Annual report of the Society of Plant Protection of North Japan
北日本病害虫研究会報
発行元北日本病害虫研究会
巻号,ページ65号, p.59-63(2014-12)ISSN0368623X
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抄録深耕土壌還元消毒と高接ぎ木栽培の組み合わせによるトマト青枯病の発病抑制効果を検証した。深耕土壌還元消毒処理によって青枯病菌の菌密度の低減が可能であったが,病原菌がわずかに残る場合があった。これらのハウスではトマト栽培1作目から自根では本病が多発する状況であったが,抵抗性台木を接ぎ木した区では慣行接ぎ木および高接ぎ木とも発病抑制効果が高かった。2作目では,慣行接ぎ木では発病が多く見られる場合があったが,高接ぎ木栽培では発病が少なく,同栽培法は本病に対して安定した防除効果を示した。1作目終了時には,発病が少ない圃場でも土壌病原菌密度は土壌消毒前と同程度に回復する傾向が認められた。本研究では深耕土壌還元消毒後に高接ぎ木栽培を利用することで消毒後2作目までの持続的な青枯病防除の可能性を明らかにすることができた。
索引語トマト青枯病;発病;高接ぎ木栽培;深耕土壌還元消毒;防除効果;高接ぎ木;発病抑制効果;慣行接ぎ木;本病;青枯病菌
引用文献数11
登録日2015年03月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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