LC-MS/MSを用いた農産物中残留農薬の迅速試験法に関する検討

LC-MS/MSを用いた農産物中残留農薬の迅速試験法に関する検討

レコードナンバー890219論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00009680NACSIS書誌IDAN00117741
著者名岩越 景子
田村 康宏
大塚 健治
富澤 早苗
八巻 ゆみこ
増渕 珠子
中川 由紀子
増田 諒子
佐藤 千鶴子
笹本 剛生
高野 伊知郎
書誌名食品衛生学雑誌
別誌名Journal of the Food Hygienic Society of Japan
Food hygiene and safety science
J. Food Hyg. Soc. Jpn.
Food Hyg. Saf. Sci.
食衛誌
Shokuhin eiseigaku zasshi
発行元[日本食品衛生学会]
巻号,ページ55巻・ 6号, p.254-260(2014-12)ISSN00156426
全文表示PDFファイル (10353KB) 
抄録LC-MS/MSを用いた農産物中残留農薬の迅速試験法について検討した。試料10gに,アセトニトリル30mLを加えホモジナイズ後,無水硫酸マグネシウム4g,塩化ナトリウム1gおよびクエン酸緩衝剤を加えて農薬を抽出した。また,夾雑成分を除去するため,独自の3層固相カラム(C18/GC/PSA; 60/30/60mg)を使用した。また試験液の測定は,2台のLC-MS/MSを組み合わせ,スケジュールドMRMモードで実施した。厚生労働省通知の妥当性評価ガイドラインに従って,5種の農産物(玄米,キウィー,キャベツ,かんしょ,ほうれんそう)における,本法の妥当性評価を行った。結果,60農薬中,ガイドラインによる評価基準を満たしたものは,玄米で58,キウィーで59,キャベツで55,さつまいもで55,ほうれんそうで56農薬であった。本法は,農産物中残留農薬の日常検査に有用であることを確認した。
索引語LC;農産物中残留農薬;迅速試験法;検討;玄米;キャベツ;本法;農薬;夾雑成分;3層固相カラム
引用文献数11
登録日2015年03月30日
収録データベースJASI, AGROLib

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