ヨーロッパ大陸における鶏肉および七面鳥肉生産の動向とパターン(1)

ヨーロッパ大陸における鶏肉および七面鳥肉生産の動向とパターン(1)

レコードナンバー890233論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013955NACSIS書誌IDAN0014151X
論文副題(杉山道雄ほか3名 訳)
著者名ハンス ウイルヘルム ヴィントホルスト
アンナ ヴィルケ
書誌名畜産の研究 = Animal-husbandry
別誌名Sustainable livestock production and human welfare
Animal husbandry
Animalhusbandry
発行元養賢堂
巻号,ページ68巻・ 12号, p.1190-1196(2014-12)ISSN00093874
全文表示PDFファイル (1870KB) 
抄録鶏肉 ・世界の鶏肉生産は2000年の5,870万トンから2012年の9,280万トンへと,すなわち58.1%増加した。この同じ期間にヨーロッパの鶏肉生産は940万トンから1,530万トンへ,すなわち63.2%増加した。・世界の鶏肉生産の成長(増産)に対するヨーロッパ諸国の寄与は590万トン,すなわち17.4%であった。・地区(訳注: 東西南北に区分)における変動はかなりあった。450万トンの絶対成長を示したのは東ヨーロッパであり,これに61万トン増の西ヨーロッパが続く。・最大相対成長率は181.4%を示した東ヨーロッパで見られ,20%を示した西ヨーロッパがこれに続いた。・十大生産国がヨーロッパの総鶏肉生産量の82.1%を占め,1位のロシアと2位のポーランドの2カ国で30.7%のシェアを占めた。・すべての地区において(生産の)地域的集中度は非常に高かった。1位と2位の国の合計で,70%から80%の生産量を占めた。七面鳥肉 ・ヨーロッパにおいては鶏肉と比較して七面鳥肉の生産ははるかに少ない。・2000年と2012年の間で,ヨーロッパにおける生産量は20万トン,すなわち10.1%減少した。東ヨーロッパを除けば他の3地区で生産量は減少傾向にあった。・西ヨーロッパ諸国だけで,かつての生産量から18万5,000トンも減らしたが,これは分析期間においてフランスが七面鳥肉の生産量をほぼ半減させた結果である。・対照的にドイツにおける生産量は2010年まで増加し,その後やや減少に転じた。・南ヨーロッパにおいて七面鳥肉生産で主力となったのはイタリアであり,北ヨーロッパにおいてはイギリスが同様の地位にあった。・東ヨーロッパにおいては,ハンガリーが生産シェアを減らしたが,ポーランドは生産を増加させ,七面鳥肉の主要輸出国となった。・生産の地域的集中度は4地区すべてにおいて非常に高かった。全体として4カ国がヨーロッパの総生産量の76.5%の生産シェアを占めた。・2011年において,4地区の七面鳥肉の貿易収支はすべて黒であった。中でも西ヨーロッパが最大の収支余剰を示した。
索引語生産量;生産;ヨーロッパ;七面鳥肉;鶏肉;増加;東ヨーロッパ;鶏肉生産;西ヨーロッパ;七面鳥肉生産
登録日2015年03月30日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat