Nocardia seriolae感染症に対するDNAワクチンの開発

Nocardia seriolae感染症に対するDNAワクチンの開発

レコードナンバー890246論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008714NACSIS書誌IDAN00063165
著者名加藤 豪司
家戸 敬太郎
Jirapongpairoj W.
近藤 秀裕
廣野 育生
書誌名魚病研究
別誌名Fish pathology
発行元[出版者不明]
巻号,ページ49巻・ 4号, p.165-172(2014-12)ISSN0388788X
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抄録ノカルジア症の原因菌であるNocardia seriolaeのAntigen 85様遺伝子(Ag85L)を用いたDNAワクチンを開発した。Ag85遺伝子は結核菌等の主要抗原遺伝子として知られている。Ag85Lおよびコドン使用頻度を最適化したAg85Lをコードした発現プラスミド(pAg85L wtおよびpAg85L opt)を,カンパチ筋肉内に10μg接種し免疫した。免疫4週間後にN. seriolae生菌の筋肉内接種による感染実験を行ったところ,最終的な生残率はpAg85L wt区で88%,pAg85L opt区で98%,およびPBS区で51%となった。また,感染後の脾臓内N. seriolae生菌数はPBS区に比べpAg85L wtおよびpAg85L opt区で有意に減少していた。本研究によりDNAワクチンpAg85L wtおよびpAg85L optはノカルジア症に対して感染防御効果をもたらすことが示された。
索引語Nocardia;DNAワクチン;開発;ノカルジア症;opt区;PBS区;seriolae;脾臓内N.;seriolae生菌数;opt
引用文献数36
登録日2015年03月30日
収録データベースJASI, AGROLib

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