食品の反応・分離操作に関する工学的研究

食品の反応・分離操作に関する工学的研究

レコードナンバー890427論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20014033NACSIS書誌IDAA12076107
著者名鍋谷 浩志
書誌名日本食品工学会誌 = Japan journal of food engineering
別誌名日本食品工学会誌
JSFE
発行元日本食品工学会
巻号,ページ15巻・ 4号, p.213-231(2014-12)ISSN13457942
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抄録高品質の食品を効率的に生産するためには,目的に適した反応操作,分離操作を選定し,その工程を最適化することが求められる。逆浸透や限外ろ過といった膜分離技術は,消費エネルギーが少ない非加熱処理であるために,他の分離技術と比較して多くの特長を有する。我が国の食品産業においても多くの実用化の例がある。本報では,まず,液状食品の膜分離プロセスの最適化に関する取り組みを紹介する。バイオディーゼル燃料(脂肪酸メチルエステル)は,植物油から製造される軽油代替燃料である。我が国の場合,食用油の多くを輸入に頼っており,バイオディーゼル燃料の原料は,廃食用油や油脂の精製工程から排出される副産物(遊離脂肪酸)に程度に限られる。しかしながら,こうした原料を,アルカリ触媒を用いる従来法では処理することができない。後半では,アルカリ触媒を用いないバイオディーゼル燃料製造の開発とその経済性の評価に関する取り組みを紹介する。
索引語食品;分離操作;バイオディーゼル燃料;最適化;我が国;取り組み;紹介;原料;アルカリ触媒;高品質
引用文献数37
登録日2015年03月30日
収録データベースJASI, AGROLib

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