乳酸菌発酵米飼料を活用した「阿波ポーク」生産技術の開発

乳酸菌発酵米飼料を活用した「阿波ポーク」生産技術の開発

レコードナンバー890609論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20527766NACSIS書誌IDAA12695313
著者名山口 智美
松家 憲子
先川 正志
金丸 芳
新居 雅宏
書誌名徳島県立農林水産総合技術支援センター畜産研究課研究報告 = Bulletin of Tokushima Prefectural Agriculture, Forestry and Fisheries Technology Support Center Livestock Research Division
別誌名徳島県畜産研究課研究報告
Bull. Tokushima. Pref. Lives. Res. Div.
徳島畜研報
発行元徳島県立農林水産総合技術支援センター畜産研究課
巻号,ページ13号, p.27-30(2014-03)ISSN21886083
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抄録離乳子豚の損耗を低減することにより,本県の銘柄豚「阿波ポーク」の生産性を向上させることを目的として,これまでの研究で離乳子豚の下痢抑制効果が確認された乳酸菌発酵米を活用した給与試験を実施した。その結果,離乳子豚の発育に試験区間の差はなく,順調な発育がみられた。試験期間中の子豚の下痢の発生頻度は,乳酸菌発酵米給与区で多くなり,カテキン給与区,乳酸菌発酵米+カテキン給与区の順に少なかった。リンパ球幼若化反応については,3区とも試験開始時(4週齢)と比較して,6適齢,8週齢になっても活性がほぼ同程度,または低下していた。スーパーオキシドディスムターゼ(SOD)活性については,4週齢と比較して,3区とも6週齢,8週齢と試験期間が進むにつれて活性が低下したが,乳酸菌発酵米+カテキン給与区では,他の2区よりも活性が高い傾向がみられた。以上の結果より,離乳子豚の下痢の発症頻度とSOD活性について,乳酸菌発酵米のみよりも,乳酸菌発酵米とカテキンを組み合わせて飼料添加する方が良い傾向があることが示唆された。
索引語活性;離乳子豚;乳酸菌発酵米+カテキン給与区;乳酸菌発酵米;活用;阿波ポーク;下痢;発育;比較;低下
引用文献数11
登録日2015年04月17日
収録データベースJASI, AGROLib

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