カキ角斑落葉病の感染時期および秋季防除の有無が発病に及ぼす影響

カキ角斑落葉病の感染時期および秋季防除の有無が発病に及ぼす影響

レコードナンバー890623論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20501027NACSIS書誌IDAA12610092
著者名森本 涼子
安井 洋子
書誌名和歌山県農林水産試験研究機関研究報告
別誌名和歌山農林水研報
発行元和歌山県農林水産部
巻号,ページ1号, p.49-54(2013-03)ISSN21875634
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抄録和歌山県における角斑落葉病の感染時期と,秋季防除の有無が発病に及ぼす影響を検討した。1. 第一次伝染源からのカキ‘富有’への感染は,5月上~中旬から6月下旬~7月上旬まで多く,7月中~下旬頃まで続いた。2. 本研究では,秋季に落葉病常発ほ場へ設置した供試樹では発病はみられず,また生育期の全期間曝露させ発病樹に隣接した秋季曝露区の供試樹においても発病はほとんど認められなかった。このことから,隣接樹に飛散して新たに病斑を形成する可能性は低いと考えられ,二次伝染に及ぼす影響は小さいと思われた。3. 2005,2011年に実施した角斑落葉病に対する薬剤散布試験は,中発生条件下での試験となり,慣行防除区と秋季削減防除区の防除効果に大差はなかった。このことから,8月以降に感染する可能性は低いと考えられ,7月までの防除が重要であり,秋季防除を削減できると考えられた。
索引語発病;秋季防除;影響;供試樹;このこ;有無;感染;角斑落葉病;可能性;富有
引用文献数6
登録日2015年04月17日
収録データベースJASI, AGROLib

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