家畜排せつ物由来の液肥利用技術の確立(2)

家畜排せつ物由来の液肥利用技術の確立(2)

レコードナンバー890924論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20031758NACSIS書誌IDAA12193687
論文副題ばっ気方法の違いによる有機液肥への臭気低減効果
著者名光部 柳子
野中 克治
書誌名試験研究報告
別誌名Bulletin of the Okinawa Prefectural Livestock and Grassland Reserch Center
Bulletin of the Okinawa Prefectural Livestock and Grassland Research Center
Bulletin of the Okinawa Prefectural Livestock and Grassland Rese[a]rch Center
沖縄県畜産研究センター試験研究報告
発行元沖縄県畜産研究センター
巻号,ページ51号, p.61-64(2014-11)ISSN18836496
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抄録家畜ふん尿由来の有機液肥の臭気を低減し液肥利用を促進するために,異なるばっ気方法が有機液肥の臭気等に及ぼす影響を検討した。有機液肥に対して1m3/m3/hrの流量でばっ気処理を行い,処理区は24時間連続ばっ気する「連続ばっ気区」,1時間ごとにばっ気と停止を繰り返す「間欠ばっ気区」ならびに12時間ばっ気後に12時間ばっ気を停止する「半日ばっ気区」とした結果,以下のとおりであった。1. 全てのばっ気処理区において揮散アンモニア濃度およびpHは上昇した。また,ばっ気処理により3日後から液肥中のアンモニア態窒素は低下する傾向が見られたが,ばっ気1日後では無処理区とばっ気区との間に大きな差は見られなかった。2. 有機液肥を土壌に散布した際の臭気は,全てのばっ気処理区でばっ気1日後から臭気強度および不快度が大きく低下した。また,ばっ気方法の違いによる差はほとんど見られなかった。以上の結果から,嫌気的処理によって液肥化された家畜有機液肥の利用時には,1m3/m3/hrのばっ気強度による1日のばっ気処理を行うことで臭気低減効果が得られ,アンモニア態窒素量も保持できると思われた。
索引語有機液肥;hr;停止;ばっ気方法;臭気;ばっ気処理;気;違い;臭気低減効果;低下
引用文献数6
登録日2015年05月14日
収録データベースJASI, AGROLib

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