一週齢の実生苗を用いたネコブセンチュウ2期幼虫のための高感度感染アッセイ方法

一週齢の実生苗を用いたネコブセンチュウ2期幼虫のための高感度感染アッセイ方法

レコードナンバー891011論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20037135NACSIS書誌IDAA12415279
著者名吉賀 豊司
書誌名Nematological research
別誌名日本線虫学会誌
発行元日本線虫学会
巻号,ページ44巻・ 2号, p.37-42(2014-12)ISSN
全文表示PDFファイル (1239KB) 
抄録サツマイモネコブセンチュウ2期幼虫の感染性を評価するための高感度で迅速な方法を報告する。植物培養用瓶内で実生苗を生育させるための基質を比較したところ、根の生育程度と染色前の土壌の除去の容易さから、小さな粒状培養土が最適であった。宿主植物として6種の植物を比較したところ、根の生育程度からホウセンカまたはキュウリが宿主として適していた。粒状培養土の入った培養瓶で生育した1週齢のホウセンカまたはキュウリ実生苗に20頭の線虫を接種し、1週間後に根内の線虫を酸性フクシン法によって染色した。いずれの実生苗においても、接種後の日数とともに感染線虫数は増加し、接種7日後に頭打ちとなった。本法の有効性を確認するため、1週齢のホウセンカ実生苗にフォスチアゼート処理した2期幼虫をフォスチアゼート存在下で接種したところ、濃度依存的な感染抑制が認められた。この方法により、少数の接種頭数でのアッセイや、は種後2週間で感染実験を完了することが可能である。
索引語実生苗;高感度感染アッセイ方法;接種;生育;根;ホウセンカ;線虫;方法;比較;生育程度
引用文献数12
登録日2015年05月22日
収録データベースJASI, AGROLib

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