1990-2000年代の東シナ海・黄海におけるカニ類の種組成と,ワタリガニ科カニ類の分布密度の年変動

1990-2000年代の東シナ海・黄海におけるカニ類の種組成と,ワタリガニ科カニ類の分布密度の年変動

レコードナンバー891030論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005660NACSIS書誌IDAN00193422
著者名山本 圭介
長澤 和也
書誌名日本水産學會誌
別誌名Nippon suisan gakkaishi
NSUGAF
日本水産学会誌
発行元日本水産學會
巻号,ページ81巻・ 1号, p.43-51(2015-01)ISSN00215392
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抄録1991-2007年と1991-1996年の冬季に,それぞれ東シナ海と黄海で着底トロール調査を行い,カニ類の種組成とワタリガニ科の分布密度の年変動を調べた。カニ類は東シナ海で34種,黄海で11種が出現した。ワタリガニ科の出現種数は両海域ともに経年的に減少し,分布密度は黄海で著しく低下したが,東シナ海では減少しなかった。東シナ海ではヒラツメガニがワタリガニ科の密度の76-98%を占めて優占し,その原因は高い漁獲圧による捕食者の減少に加え,本種が漁獲圧の低い沖合にも生息するためと考えられた。
索引語東シナ海;黄海;カニ類;分布密度;ワタリガニ科;減少;種組成;年変動;漁獲圧;冬季
引用文献数42
登録日2015年05月22日
収録データベースJASI, AGROLib

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