マウス卵子形成過程におけるエピジェネティクス

マウス卵子形成過程におけるエピジェネティクス

レコードナンバー891124論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20020157NACSIS書誌IDAN10548943
著者名尾畑 やよい
書誌名Journal of mammalian ova research = 日本哺乳動物卵子学会誌
別誌名日本卵子学会誌
発行元日本哺乳動物卵子学会
巻号,ページ31巻・ 3号, p.62-69(2014-10)ISSN13417738
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抄録エピジェネティック修飾とはDNAメチル化やヒストンテールのメチル化並びにアセチル化を主な分子機構とし,遺伝子の配列を変化させずに,遺伝子発現を調節する機構である。近年,次世代シーケンサーなどを用いた解析により,マウス卵母細胞の全ゲノム領域におけるDNAメチル化プロファイルが明らかにされた。一方,卵母細胞におけるヒストン修飾の解析は,特定のゲノム領域であっても一つの修飾につきおよそ1×10 6個の細胞を要することから困難を極めており,免疫染色解析により領域不明の全体像が把握されているに過ぎない。しかし,これらのエピジェネティック修飾のそれぞれにどのような意味があるのか,多くは不明である。本総説では,卵母細胞が機能的な卵母細胞へと分化する為に必要なDNAメチル化修飾について概説すると共に,in vitroとin vivoで成長した卵母細胞のDNAメチル化修飾に差異があるか否か,そして卵母細胞の機能に重要なエピジェネティック修飾を人為的に調節できるのか否かを論じていく。
索引語卵母細胞;エピジェネティック修飾;エピジェネティクス;解析;調節;DNAメチル化修飾;メチル化並び;機構;ゲノム領域;修飾
引用文献数42
登録日2015年05月22日
収録データベースJASI, AGROLib

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