水産用水槽を転用したバッフルドリアクターと土壌pH調整用粉末硫黄を利用した畜舎排水の脱窒処理技術

水産用水槽を転用したバッフルドリアクターと土壌pH調整用粉末硫黄を利用した畜舎排水の脱窒処理技術

レコードナンバー891213論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005663NACSIS書誌IDAN00195188
著者名長谷川 輝明
田中 康男
書誌名日本畜産學會報 = The Japanese journal of zootechnical science
別誌名日本畜産学会報
日本畜産学会報
Nihon chikusan gakkaiho
Animal science journal
Animal science and technology
発行元Zootechnical Science Society of Japan
巻号,ページ86巻・ 1号, p.45-51(2015-02)ISSN1346907X
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抄録水産用水槽を転用したバッフルドリアクターと粉末硫黄を利用した脱窒技術の検討を行った。水槽は水容積311Lで,仕切板により上下迂流方式で流下する。底面には親水化処理した粉末硫黄を27kg(層厚4.2cm)充填して,養豚汚水の浄化処理水(硝酸態窒素濃度約270mg/L)を原水として通水した。また,硫黄酸化細菌増殖用のCO2の供給と中和のために重曹溶液を連続添加した。水温と窒素負荷の異なる3つの実験区を設けて試験したところ,実験区1(水温17~21℃,窒素負荷0.2~0.3kg/ton-S・日)では窒素除去率は平均99.6%であった。実験区2(水温16~21℃,窒素負荷0.3~0.4kg/ton-S・日)では除去率77.9%,実験区3(水温12~14℃,窒素負荷0.6~0.8kg/ton-S・日)では除去率47.9%であった。以上から,水温15℃以上で,窒素負荷0.4kg/ton-S・日までは十分な脱窒性能を有することが示唆された。
索引語ton;水産用水槽;転用;バッフルドリアクター;利用;粉末硫黄;水槽;水;浄化処理水;土壌pH調整用粉末硫黄
引用文献数7
登録日2015年05月27日
収録データベースJASI, AGROLib

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