G2A受容体のリガンドと活性化機構
G2A受容体のリガンドと活性化機構
レコードナンバー | 891445 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ00013978 | NACSIS書誌ID | AN00239079 |
著者名 | 一條 祐太 戸村 秀明 | ||
書誌名 | 明治大学農学部研究報告 = Bulletin of the Faculty of Agriculture, Meiji University | ||
別誌名 | 明大農研報 Bulletin of School of Agriculture, Meiji University | ||
発行元 | 明治大学農学部 | ||
巻号,ページ | 64巻・ 3号, p.59-65(2015-02) | ISSN | 04656083 |
全文表示 | PDFファイル (797KB) | ||
抄録 | 生物は恒常性を維持するために,生体内外の情報を伝達する受容体を発達させてきた。受容体のうちGタンパク質共役型受容体(GPCR)は,細胞増殖・遊走・接着など多様な細胞機能に関与しており,発生・代謝・炎症・免疫の中心的な役割を担っている。GPCRに属するG2A受容体は,細胞の飢餓状態やDNA損傷時に,Bリンパ球のG2/M期の移行を抑制するストレス誘導性GPCRとして報告された。本稿では,G2A受容体のリガンドとその機能を中心に紹介する。 | ||
索引語 | リガンド;G2A受容体;GPCR;受容体;M期;ストレス誘導性GPCR;機能;活性化機構;細胞;生物 | ||
引用文献数 | 36 | 登録日 | 2015年06月08日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |