中規模層維持地域における集落営農組織の役割

中規模層維持地域における集落営農組織の役割

レコードナンバー891485論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004775NACSIS書誌IDAN00202024
論文副題山形県鶴岡市の事例より
著者名西川 邦夫
書誌名農村研究
別誌名Journal of rural community studies
Nōsonkenkyu
Nōsonkenkyū
発行元東京農業大学農業経済学会→食料・農業・農村経済学会 (121号-)
巻号,ページ119号, p.1-11(2014-09)ISSN03888533
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抄録本稿の課題は,中規模層維持地域において集落営農組織が果たす役割を,山形県鶴岡市の事例から明らかにするものである。東北地方における集落営農組織は,「複合経営の稲作共同処理」組織としての性格と,政策対応的性格の強さという2つの軸で整理することができる。本稿では,前者の性格を反映するものとしてB組織を,後者としてV組織を検討対象とした。V組織は,枝番管理システムを導入し,個々の構成員の営農形態を残存させた組織である。B組織は,複合部門を主力とする各構成員が水稲春・秋作業を共同化した組織である。両者の間には営農形態に大きな違いがあるが,現状維持的という点で共通性がある。つまり,鶴岡市において集落営農組織が果たす役割は,米価・政策の変化を構成員の経営の外部で処理し,彼らの経営の安定性を保っていくというものなのである。
索引語組織;集落営農組織;役割;経営;中規模層維持地域;山形県鶴岡市;事例;性格;構成員;B組織
引用文献数14
登録日2015年06月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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