JAと企業の連携による首都圏向けインショップ事業のメリットと成立要件
- レコードナンバー
- 920339
- 論文タイプ
- 学術雑誌論文
- ALIS書誌ID
- ZZ20004775
- NACSIS書誌ID
- AN00202024
- 論文タイトル(英)
- Advantages and establishment requirements of in-shop businesses for the metropolitan area through collaboration between JA and corporations
- 本文言語
- ja
- 著者名
- 船津 崇
- 誌名
- 農村研究
- 別誌名
- Nōsonkenkyū ; Nōsonkenkyu ; Journal of rural community studies
- 発行元
- 東京農業大学農業経済学会
- 巻号ページ
- 125号,p.1-12(2017-09)
- ISSN
- 03888533
- 全文表示
- PDF(513KB)
- 抄録
- 本稿は,企業と連携しながらインショップ事業を展開するJAに着目したケーススタディを通し,首都圏向け出荷を中心に,そのメリットおよび連携の成立要件について解明することを目的とした。その結果,次の3点が明らかとなった。まず,生産者手取りの向上と,多様な価格帯および製品の選択肢を与える新たな販売チャネルの構築である。手数料は割高となるが,販売価格の上昇によりそれを上回る手取りを得ることができるうえ,レギュラー品と比較して低価格帯と高価格帯の両方で販売することが可能となり,それが製品戦略にも影響を与えていた。次に,成立要件としての連携主体の相互メリットの享受と緊密な情報共有である。特に,ITを活用することで信頼関係の構築と組織間学習を効率的に行うことが可能となっていた。そして,生産者へのアンケート調査より,実際に考察内容と相違なく手取り確保に寄与していることを検証し,さらなる取り組みの推進に向けた課題を整理した。
- 引用文献数
- 16
- 登録日
- 2018年3月23日
- 収録データベース
- AGROLib ; JASI