耐暑性が高い丸莢のインゲンマメ新品種「ナリブシ」
耐暑性が高い丸莢のインゲンマメ新品種「ナリブシ」
タイトル | 耐暑性が高い丸莢のインゲンマメ新品種「ナリブシ」 | ||
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要約 | インゲンマメの結莢率は高温によって低下するが、耐暑性が高い丸莢のインゲンマメ「ナリブシ」は平均気温28℃の高温条件でも結莢率の低下が小さく、若莢を生産することができる。 | ||
担当機関 | (独)国際農林水産業研究センター 熱帯 島嶼研究拠点 | ||
連絡先 | 0980 (88) 6108 | ||
区分(部会名) | 国際農林水産業 | ||
分類 | 国際 | ||
背景・ねらい | インゲンマメ(Phaseolus vulgaris L.)の結莢率は高温によって著しく低下するため、高温期にインゲンマメの若莢を生産することは難しい。国際農林水産業研究センター熱帯・島嶼研究拠点は耐暑性インゲンマメの開発を目指し、平成10年に「ハイブシ」(いんげんまめ農林1号)を初めて育成し、「ハイブシ」の優れた耐暑性と食味は高い評価を受けている。一方、「ハイブシ」と莢の形状の異なる丸莢の耐暑性品種が望まれている。 | ||
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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具体的データ | |||
186KB | <a href="/media/chart/0000602261/0000013309" class="icon_pdf">PDFファイル</a> | ||
図表 | |||
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研究期間 | 2001~2005 | ||
研究担当者 | 江川宜伸、庄野真理子、大前 英、柏葉晃一 | ||
品種出願(登録) | 平成18年1月初旬に品種登録出願申請 | ||
発行年度 | 2006 | ||
収録データベース | 研究成果情報 |