水稲不耕起乾田直播における薬剤種子処理による効率的害虫防除

水稲不耕起乾田直播における薬剤種子処理による効率的害虫防除

タイトル水稲不耕起乾田直播における薬剤種子処理による効率的害虫防除
要約水稲不耕起乾田直播において、薬剤種子粉衣処理およびコーティング処理により、害虫(ウンカ類、ヨコバイ類)の密度を抑えることができた。
担当機関岐阜県農業総合研究センター 環境部 病害虫科
連絡先058-239-3131
区分(部会名)関東東海農業
専門作物害虫
研究対象水稲
分類研究
背景・ねらい現在、本県においても水稲不耕起乾田直播栽培が検討されており、これを確立するために、病害虫防除体系を明らかにする必要がある。そこで、種籾の薬剤コーティング処理・粉衣処理による効率的な害虫防除について検討した。
成果の内容・特徴
  1. ヒメトビウンカ少発生条件下で、イミダクロプリド水和剤の種子粉衣処理およびフィプロニルフロアブル剤の種子コーティング処理は、無処理に対して防除効果が認められ、また、縞葉枯病に対しても防除効果が認められた。(表1)
  2. セジロウンカ少発生条件下で、イミダクロプリド水和剤の種子粉衣処理およびフィプロニルフロアブル剤の種子コーティング処理は、無処理に対して防除効果が認められた。また、ツマグロヨコバイ少発生条件下で、イミダクロプリド水和剤の粉衣処理は、無処理に対して防除効果が認められた。(表2)
成果の活用面・留意点
  1. この使用方法については速やかな農薬登録が必要である。
  2. 水和剤の種子粉衣処理およびフロアブル剤の種子コーティング処理は、表面水分を除去したハト胸直前の種籾をビニール袋に入れ、薬剤が均一に付着するように実施する。
具体的データ
図表
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予算区分地域基幹
研究期間1996~1997
発行年度1996
収録データベース研究成果情報

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