黒ボクグライ土での水稲乾田直播栽培におけるキヌヒカリの省力施肥法

黒ボクグライ土での水稲乾田直播栽培におけるキヌヒカリの省力施肥法

タイトル黒ボクグライ土での水稲乾田直播栽培におけるキヌヒカリの省力施肥法
要約水稲乾田直播栽培で肥効調節型肥料を利用することにより、追肥なしで従来の硫安分施を上回る収量を得ることが出来る。黒ボクグライ土におけるLP70日タイプとLPSS100日タイプの配合比はLP70日タイプ60%(窒素成分0.6kg/a)+LPSS100日タイプ40%(同0.4kg/a)が適している。
担当機関茨城県農業総合センター農業研究所 作物研究室
連絡先029-239-7211
区分(部会名)関東東海農業
専門栽培
研究対象稲類
分類普及
背景・ねらい乾田直播栽培では施肥窒素の利用率が悪く、肥切れが起きやすい。このため施肥(追肥)の回数を多くすることで対応しているのが現状で、追肥作業の省力化技術が望まれている。そこで、追肥作業を省くために肥効調節型肥料の全量基肥施用法について検討した。
成果の内容・特徴
  1. LP70日タイプとLPSS100日タイプを混用することで、硫安分施法を上回る収量を得ることが出来る(表1)。
  2. 施肥窒素量は従来の硫安分施法の2割程度減肥可能である(表2)。
  3. LP70日タイプとLPSS100日タイプの配合比は、LP70日タイプ60%(窒素成分0.6kg/a)+LPSS100日タイプ40%(同0.4kg/a)が収量・品質の面から適当である(表2)。
成果の活用面・留意点
  1. 耕起・不耕起乾田直播ともに、播種前にドライブハローで浅耕した(深さ約5cm)。
  2. 不耕起乾田直播栽培は耕起乾田直播栽培に比べ白米粗タンパク含量が高まる傾向が見られる。
具体的データ
図表
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予算区分国補(地域基幹)、県単
研究期間1998~1998
発行年度1998
収録データベース研究成果情報

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