メロンの近赤外分光法のための糖度測定部位

メロンの近赤外分光法のための糖度測定部位

タイトルメロンの近赤外分光法のための糖度測定部位
要約メロンの糖度を近赤外分光法により非破壊測定をする場合は果皮に近いところがよい。メロン花痕部の糖度は果皮部と最内部で等しく、さらに赤道最内部ともほぼ一致しており、赤道最内部で測定していたメロン糖度は花痕果皮部での測定に代替できる。
担当機関神奈川県農業総合研究所 経営情報部
連絡先0463-58-0333
区分(部会名)関東東海農業
専門食品品質
研究対象果菜類
分類研究
背景・ねらいメロンの糖度は、生産・流通の現場では赤道最内部で測定している。メロンの糖度は部位により異なり、近赤外分光法で非破壊分析を行う場合その測定部位が問題となる。そこで、現在までの測定データと整合性のある非破壊分析を行う部位を決めるため、生育ステージを追って部位別糖度を測定し、その関係を明らかにする。
成果の内容・特徴
  1. 赤道果皮部は、生育が進んでも大きな糖度変化はないが、花痕部及び赤道最内部は、生育が進むごとに糖度が大きく上昇した(図2)。
  2. 赤道果皮部と赤道最内部の糖度は1%水準で有意差があったが、花痕果皮部及び花痕最内部と赤道最内部の糖度は有意差がなく、糖度に差はなかった(図3)。
  3. 本研究の結果、現在まで赤道最内部で測定していたメロン糖度は、花痕果皮部での測定に代替できる。
成果の活用面・留意点この結果は、神奈川県産露地メロン(メロディ-2号、久留米交配4号)、ハウスメロン(アールス・セーヌ夏系II号)に適応できる。
具体的データ
図表
図表
図表
予算区分地域重要新技術開発促進事業
研究期間1998~1998
発行年度1998
収録データベース研究成果情報

研究成果情報アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat