GPSを搭載した携帯可能な土壌調査支援システム
GPSを搭載した携帯可能な土壌調査支援システム
タイトル | GPSを搭載した携帯可能な土壌調査支援システム | ||
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要約 | 本システムは簡易型DGPSを搭載した携帯可能な土壌調査支援システムであり、任意の地域と縮尺の土壌図を表示できる。また、土壌図または地形図表示画面上で定点調査の土壌断面や土壌理化学性データ等の検索や新たな調査地点の位置登録機能をもつ。 | ||
キーワード | GPS、GIS、土壌図、土壌調査、定点調査 | ||
担当機関 | 三重科技 農研 循環機能開発グループ | ||
連絡先 | 0598-42-6361 | ||
区分(部会名) | 関東東海北陸農業 | ||
分類 | 技術、普及 | ||
背景・ねらい | これまで、全国的に農耕地土壌図が作成され、その後土壌図のデジタル化が完了している。さらに、土壌環境基礎調査の定点調査における土壌情報データベースが整備されてきている。このため、これらの土壌図や土壌調査データを現場で簡易に利用できるシステムの開発が望まれている。一方、土壌の経時的な変化を正確に把握するうえでは、定点観測のように同一地点を繰り返し調査することが望ましく、このためにはGPSを利用した正確な位置情報の取得が必要である。 そこで、GPSを搭載した携帯可能な土壌調査支援システムを開発し、現場で土壌図や調査データの検索を可能にし、土壌調査精度の向上を図る。 | ||
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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具体的データ | |||
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予算区分 | 受託(日本土壌協会) | ||
研究期間 | 1996~2000 | ||
研究担当者 | 安田典夫 | ||
発表論文 | 1)安田典夫(2001)ペドロジスト45(1):14-22 | ||
発行年度 | 2001 | ||
収録データベース | 研究成果情報 |