農作業受委託組織の事務処理支援システム

農作業受委託組織の事務処理支援システム

タイトル農作業受委託組織の事務処理支援システム
要約農作業受委託組織の作業管理、精算および実績集計に関する事務処理業務を支援するシステムを開発した。初期登録後は原則としてマウスによるデータ入力ができる。多くの組織に対応できるような汎用性を備えている。鹿児島県農業試験場・企画経営部
担当機関鹿児島県農業試験場 企画経営部
連絡先099-268-3231
区分(部会名)九州農業
専門情報処理
分類普及
背景・ねらい近年、農作業受委託組織など集落営農組織への期待は高まっており、既存組織の活動の継続や発展と、新たな組織の育成が望まれている。しかし、事務処理業務に多大の労力を要することが組織運営における大きな問題点となっており、このため事務処理業務を関係機関に依存している組織も多い。そこで、パソコンを利用して事務処理業務の省力化を支援し、組織の自立的運営に貢献するために本システムを開発した。
成果の内容・特徴
  1. 本システムでは、図1に示すような農作業受委託に関する一連の煩雑な事務を省力的に行うことができる。
  2. データ入力は組織役員の農家が行うことを前提としている。このため、初期登録後は、原則としてマウスによるデータ入力ができるようにしている。
  3. 事務処理は組織により千差万別であり、多くの組織に対応できるよう表1に示したような項目について設定可能であり、汎用性を備えている。
  4. 単一ないし数集落を範囲とする組織を対象として開発した。しかし、さらに大きな範囲を対象とする組織や個人で作業受託を行う農家でも利用可能である。
成果の活用面・留意点
  1. 本システムは普及員等による導入と指導を前提にしている。
  2. パソコンを所有する農家、比較的パソコンに堪能な農家に業務が集中する恐れがあり、組織内の役割分担、事務処理労働報酬および役員交替などシステム利用体制について、事前に十分に検討する必要がある。
  3. 本システムは市販のデータベースソフトウエア「アクセス95」を利用して作成しており、「アクセス95または97」が作動するパソコンにおいて利用可能である。また集計機能の利用には「エクセル95または97」が必要である。
具体的データ
図表
図表
予算区分県単
研究期間1998~1998
研究担当者茶圓耕一
発表論文農作業受委託組織における事務処理の問題点と支援システムの開発、農業経営通信、N0.198 、1998
発行年度1998
収録データベース研究成果情報

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