青果用バレイショのそうか病抵抗性品種の適応性

青果用バレイショのそうか病抵抗性品種の適応性

タイトル青果用バレイショのそうか病抵抗性品種の適応性
要約青果用バレイショのそうか病抵抗性品種のそうか病発病度は、ユキラシャ<春あかり<スタークインの順でユキラシャが低いが、二次生長、内部異常の発生が著しい。収量性から、春あかり、スタークインの適応性が高いが、そうか病抵抗性は、春あかりがスタークインより強く、有望である。
キーワードバレイショそうか病抵抗性、春あかり
担当機関鹿児島県農業試験場 大隅支場 営農研究室
連絡先0994-62-2001
区分(部会名)九州沖縄農業
分類技術、普及
背景・ねらい青果用バレイショのそうか病は、有効な防除方法が少ない難防除病害である。一方、暖地バレイショ産地では、そうか病の新たなほ場発生、被害が拡大、進行しつつある。そこで、近年、育成されたそうか病抵抗性を有する品種の適応性について検討する。
成果の内容・特徴1.
そうか病抵抗性品種の中で、ユキラシャの発病度が最も低く(発病度:0)、次いで、春あかりが低く(発病度:28.2)、スタークインは春あかりより高い(発病度:51.1)。(表1)
2.
収量は、春あかり、スタークインが多く、ユキラシャはやや少ないが、そうか病非発病度収量ではユキラシャが多く、次いで春あかり、スタークインが多い(図1、表1)。
3.
塊茎内部異常(中心空洞、褐色芯腐れ、黒色芯腐れ、軟腐病、維管束褐変)の発生度は、スタークイン、春あかりは0~2程度の発生度であるが、ユキラシャは発生度28.7で非常に高い。(表2)
4.
塊茎内部異常が多発生したユキラシャの病徴は、褐色芯腐れ、維管束褐変が多い。その他、二次生長、裂開いもが多数見られ、暖地への適応性は低い。(表2、図2)
成果の活用面・留意点1.
適応地域は、暖地バレイショ栽培地域のそうか病発生ほ場全般
具体的データ
図表
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予算区分県単
研究期間2002~2002
発表論文平成14年度 第65回九州農業研究会
発行年度2002
収録データベース研究成果情報

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