低温期におけるわい性サヤインゲンのトンネルを利用した一斉収穫栽培法

低温期におけるわい性サヤインゲンのトンネルを利用した一斉収穫栽培法

タイトル低温期におけるわい性サヤインゲンのトンネルを利用した一斉収穫栽培法
要約露地わい性サヤインゲンを11月中旬~1月中旬に播種する場合、低温・季節風のため低収量であるが、トンネルを用いた一斉収穫栽培により収量が大幅に増加し、品質も向上する。
キーワードわい性サヤインゲン、トンネル、一斉収穫栽培
担当機関沖縄農試 園芸支場 野菜研究室
連絡先098-973-5530
区分(部会名)九州沖縄農業
分類技術、普及
背景・ねらい露地わい性サヤインゲンを11月中旬~1月中旬に播種すると、低温や季節風の被害により栽培が困難で収量が低くなる。しかし、収穫期が高単価な時期にあたることから、トンネルを用いた一斉収穫栽培法により増収・品質向上を図る。
成果の内容・特徴1.
トンネル栽培により「ベストクロップキセラ」、「ソネット」、「スーパーライト」の3品種とも露地栽培(一斉収穫栽培)の2倍以上の商品化収量(A品+B品)が得られ、A品率も高い(表1、図2)。
2.
トンネル被覆を行なうことで開花までの日数は3~10日、収穫までの日数は4~13日早くなる(表2)。
3.
トンネル栽培において、トンネル設置後無潅水でも露地栽培より2倍程度の収量は得られるが、トンネル設置後の潅水によりさらに増収する(図2)。
成果の活用面・留意点1.
インゲン収穫後のトンネル資材をオクラの早熟栽培に利用する等、有効利用が必要である。
2.
早期のトンネル被覆は葉焼け等の問題があることから、トンネル設置は12月上・中旬頃から行なう。
具体的データ
図表
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予算区分革新的農業技術開発試験(県単)
研究期間1999~2001
研究担当者登野盛博一、宮城信一、久場峯子
発行年度2002
収録データベース研究成果情報

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