JPP-NETアメダスデータの葉いもち発生予測モデルへの導入プログラム

JPP-NETアメダスデータの葉いもち発生予測モデルへの導入プログラム

タイトルJPP-NETアメダスデータの葉いもち発生予測モデルへの導入プログラム
要約JPP-NET(植物防疫情報総合ネットワーク)により全国統一書式で配信されているアメダスデータを葉いもち発生予測モデルBLASTAMおよびBLASTLで利用するための気象データ導入プログラムを作成した。
担当機関福島県農業試験場 病理昆虫部
連絡先0249-32-7789
区分(部会名)農業環境
専門情報処理
研究対象稲類
分類普及
背景・ねらいJPP-NET(植物防疫情報総合ネットワーク)により全国統一書式のアメダスデータがリアルタイムで入手可能になった。このアメダスデータを葉いもち感染好適条件出現判定モデルBLASTAMおよび葉いもち発生シミュレーションモデルBLASTLで直接利用するための気象データ導入プログラムを作成する。
成果の内容・特徴
  1. JPP-NETから電話回線を使って配信されるアメダスデータは日別データとして入手できる。データの書式は各データ間がカンマで区切られたテキスト形式である。
  2. JPP-NETのアメダスデータをBLASTLおよびBLASTAMで利用するための流れ図を作成し(図1)、N88BASIC(パーソナルコンピュータ・プログラム言語)を用いて、気象データ導入プログラムを構築した。
  3. 構築した気象データ導入プログラムは、JPP-NETのアメダスデータをBLASTAM用気象データ(表1)に書き換える部分とBLASTAM用気象データをBLASTL用気象データ(表2)に書き換える部分から構成されている。JPP-NETのアメダスデータをBLASTAM用気象データに書き換える部分は122行、BLASTAM気象データをBLASTL用気象データに書き換える部分は128行、合計250行のプログラムである。
  4. 葉いもち発生予測モデルBLASTAMおよびBLFSTLでは、アメダスデータを手入力あるいは種々の書式に変換して利用していたが、本プログラムを利用することで、全国統一書式であるJPP-NETのアメダスデータを受信した後、自動的に演算することが可能となる。
成果の活用面・留意点
  1. 発生予察支援対策事業において、JPP-NETの活用が図れる。
  2. 作成した気象データ変換プログラムは、N88BASIC言語で記述してあるため、この言語が使用可能なコンピュータで利用できる。
具体的データ
図1
表1
表2
予算区分特殊調査
研究期間1996~1999
発表論文JPP-NETで提供されるアメダスデータの葉いもち発生予測モデルへの導入プログラム,植物防疫, 52 (7), 320-327 (1998)
発行年度1997
収録データベース研究成果情報

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