ハクサイ類の根こぶ病抵抗性遺伝子と連鎖したRAPDマーカー
ハクサイ類の根こぶ病抵抗性遺伝子と連鎖したRAPDマーカー
タイトル | ハクサイ類の根こぶ病抵抗性遺伝子と連鎖したRAPDマーカー | ||
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要約 | ハクサイ類の根こぶ病抵抗性素材として利用されている飼料用カブが持つ抵抗性遺伝子と連鎖したRAPDマーカーを検索し、幼苗期での早期予備選抜に有効なマーカーを得た。 | ||
キーワード | 根こぶ病抵抗性素材、カブ、抵抗性遺伝子、RAPDマーカー、早期予備選抜野菜・茶業試験場 野菜育種部 育種第4研究室、育種第1研究室 | ||
担当機関 | 育種第1研究室 | ||
野菜・茶業試験場 野菜育種部 育種第4研究室 | |||
連絡先 | 0592-68-4654 | ||
区分(部会名) | 野菜・茶業 | ||
専門 | バイテク | ||
研究対象 | 葉菜類 | ||
分類 | 研究 | ||
背景・ねらい | ハクサイ類の根こぶ病は難防除病害で、汚染地域では根こぶ病抵抗性(CR)品種が利用 されている。しかしながら、近年CR品種がり病化する事例が増加し、新たな抵抗性品種の 育成が望まれている。CR育種素材はハクサイ類と形質差の大きい飼料用カブであるため、 育種が困難である。そこで、効率的に育種を進める目的で、抵抗性の飼料用カブとり病性 のハクサイとのF1の小胞子由来再分化植物の自殖系統を用い、抵抗性と連鎖した RAPD(random amplified polymorphic DNA)マーカーを検索した。 | ||
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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具体的データ | |||
(図1) | |||
(図2) | |||
(表1) | |||
(表2) | |||
予算区分 | バイテク育種、経常 | ||
研究期間 | 1995~1997 | ||
研究担当者 | 釘貫靖久、平井正志、由比真美子 | ||
発表論文 | RAPDマーカーを利用した根こぶ病抵抗性検定法の開発Ⅰ.カブの抵抗性と連鎖したDNAマーカー.育雑,44(別2),1995. | ||
発行年度 | 1995 | ||
収録データベース | 研究成果情報 |