農業自由化と経済厚生に関するモデル分析

農業自由化と経済厚生に関するモデル分析

タイトル農業自由化と経済厚生に関するモデル分析
要約農業生産の不確実性を確率変数として導入した分析によって、ある条件の下では、農業の自由化が必ずしも自国及び世界の経済厚生の改善をもたらさないことが示された。
担当機関農業総合研究所 経済政策部 政策研究室
連絡先03-3910-3946
区分(部会名)農林水産政策
区分(部会名)農業経済
専門経済政策
分類研究
背景・ねらい近年、貿易の一層の自由化を進めるため、これまで例外的に取り扱
われ、様々な保護措置が講じられてきた農業についても自由化を求
める声が国際的に高まってきている。
農業は、工業とは異なり、自然条件の影響を受けて供給量に変動が
生じやすいという特殊性を有している。自由貿易によって農業及び
食料供給が農業に比較優位を持つ少数の国に担われることになると
すれば、生産変動も増大することとなり、食料輸出国の作柄によっ
ては、食料輸入国が必要とする量の食料を確保できなくなるような
事態の発生も予想される。
本分析の目的は、伝統的な貿易理論では十分に考慮されてこなかっ
た農業が持つ特殊性をモデルに組み込むことにより、自由貿易が常
に最善ではないことをカウンター・イグザンプルをもって示すこと
である。
具体的データ
(表1参照)
予算区分経常
研究期間1993~1997
発表論文農業自由化と経済厚生に関するモデル分析、農業総合研究、第48巻第1号、1994
発行年度1993
収録データベース研究成果情報

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