たばこ作における高架作業車・幹刈機の経済性
たばこ作における高架作業車・幹刈機の経済性
タイトル | たばこ作における高架作業車・幹刈機の経済性 | ||
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要約 | 高架作業車・幹刈機を使用した省力作業体系により、たばこ作作業の労働ピークとなる7・8月の作業の省力化を図れる。このことから、たばこ作栽培の規模拡大が可能となり、所得の増大を図ることができる。 | ||
担当機関 | 岩手県立農業試験場 経営部経営科 県北分場 | ||
連絡先 | 0196-88-4149 | ||
区分(部会名) | 東北農業 | ||
専門 | 経営 | ||
研究対象 | 工芸作物類 | ||
分類 | 普及 | ||
背景・ねらい | 主として東北地方で広範に栽培されているバーレー種の労働ピークは、7・8月の 心止め・収穫・乾燥作業の時期に形成される。このため、たばこ作作業の省力化を 図るには、この時期の作業方法の改善が必要である。しかし、バーレー種の特性をして 収穫した葉は、自然乾燥を要するため、乾燥作業での改善は今のところ望めず、当面、 心止め・収穫での改善が望まれている。そこで、現地実証試験を基に、これらの作業に おいて省力化が可能な機械化技術として高架作業車を幹刈機をとりあげて、その 省力効果や経済性を明らかにした。 | ||
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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具体的データ | |||
表1 | |||
表2 | |||
予算区分 | 県単 | ||
研究期間 | 1988~1992 | ||
発表論文 | 「葉たばこ省力生産技術マニュアル」(岩手県畑作振興課)の一部に掲載 | ||
発行年度 | 1992 | ||
収録データベース | 研究成果情報 |