深耕機の改良による雨よけハウス内の土壌物理性改善

深耕機の改良による雨よけハウス内の土壌物理性改善

タイトル深耕機の改良による雨よけハウス内の土壌物理性改善
要約改良型(オフセット型)深耕機を利用することにより、雨よけハウスの左右両側間近まで深耕が可能である。
担当機関岩手県立農業試験場 技術部 環境部
連絡先0196-88-4133
区分(部会名)東北農業
専門作業
研究対象葉菜類
分類普及
背景・ねらい雨よけハウスにおいては、トラクタ装着型の深耕機械では車高等の関係で、
屋根部分が低いハウスの左右両側間近までは、深耕が難しいのが現状であった。
そのため、ハウスの左右両側間近まで深耕可能な機械の開発改良を行い、
併せて雨よけほうれん草ハウスにおける機械の性能等について明らかにする。
成果の内容・特徴
  1. 機械の改良内容及び性能
    1. S社トラクタ装着型深耕機(機種:TR-4090)をトラクタの右側に最大40cm
      移動させて(オフセットさせて)装着できるように改良を加えた。
      (表1,
      図1)
    2. この機会を使用した場合の最大耕深は40cm、作業幅は90cmであり、
      全耕した場合の1a当たりの作業能率は約26分である。(データ省略)
  2. 深耕の結果
    1. 下層まで混層されることにより、耕盤の消滅、気相率の増加、
      緻密度の低下、透水性の改良、易有効水分孔隙量の増加など、土壌物理性が
      改良される。(
      表2,
      表3)
    2. 深さ40cmまでの全層で、保持される有効土壌水分の多いことが認められた。
      (表3)。
成果の活用面・留意点本気の使用は礫の少ない圃場に限定し、破損するおそれがある圃場では使用しない。
具体的データ
表1
図1
表2
表3
予算区分国、県
研究期間1994~1994
発表論文なし
発行年度1994
収録データベース研究成果情報

研究成果情報アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat