トルコギキョウの11〜12月出し作型に適した品種の選定

トルコギキョウの11〜12月出し作型に適した品種の選定

タイトルトルコギキョウの11〜12月出し作型に適した品種の選定
要約苗冷蔵処理による11~12月出し作型に適したトルコギキョウ品種を選定した。これらの品種は切り花率が高く、切り花長も確保できるため作型の安定化が図られる。
担当機関福島県農業試験場 いわき支場
連絡先0246-34-2348
区分(部会名)東北農業
専門育種
研究対象花き類
分類指導
背景・ねらいトルコギキョウの抑制栽培において11~12月にかけて切り花する作型では、育苗期が高温となるため苗のロゼット化が問題となっている。このため現在のところ夜冷育苗や高冷地育苗によってロゼット化を回避する栽培方法が行われているが、より簡易で確実なロゼット打破法の確立と品種の選定が必要である。
成果の内容・特徴
  1. 全供試44品種のうち11~12月出し作型に向いた品種を切り花率70%以上、切り花長60cm(福島県青果物標準出荷規格M級)以上を基準に選定すると「ロイヤルライトパープル」等15品種である。
  2. 上記品種の中でも切り花率がより高く、開花揃いが良い点で、「ロイヤルライトパープル」、「ロイヤルピンク」、「パープルエッジグラス」の3品種が得に優れている。
    (表1 苗冷蔵処理によるトルコギキョウ11~12月出し栽培の開花期及び切り花品質)
成果の活用面・留意点
  1. 苗冷蔵開始時の苗令は、展開葉で4枚程度とする。
  2. 冷蔵中は灰色かび病等の防除を定期的に行う必要がある。
  3. 定植後は乾燥防止に注意する。
具体的データ
(表1 苗冷蔵処理によるトルコギキョウ11~12月出し栽培の開花期及び切り花品質)
予算区分県単
研究期間1995~1995
発行年度1995
収録データベース研究成果情報

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