半つる性サヤインゲンの露地栽培適応性
半つる性サヤインゲンの露地栽培適応性
タイトル | 半つる性サヤインゲンの露地栽培適応性 | ||
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要約 | 半つる性サヤインゲンは、他のつる性品種に比較して耐暑性が低く、収穫期が高温となる時期の作型には適さない。夏期高温となる地域の露地栽培では、4月下旬までに播種し、7月下旬に収穫を終える作型に適する。 | ||
担当機関 | 福島県農業試験場 野菜部 | ||
連絡先 | 0249-32-3020 | ||
区分(部会名) | 東北農業 | ||
専門 | 栽培 | ||
研究対象 | 果菜類 | ||
分類 | 指導 | ||
背景・ねらい | 半つる性サヤインゲンは、さや色が濃く曲がりが少ない等、 さやの外観品質が優れており、市場評価が高い。福島県では、 ハウス半促成栽培(3月播種)およびハウス抑制栽培(8月播種)での適応性が確認され、 現地での栽培も増えつつある。しかし、平坦地の露地栽培では、作柄が安定せず、 地域による品質格差が大きいなどの問題がある。本試験では、 半つる性品種の高温時期の特性を調査し、露地栽培での適作型を検討する。 | ||
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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具体的データ | |||
(図1) | |||
(表1、図2) | |||
予算区分 | 県単 | ||
研究期間 | 1996~1997 | ||
発行年度 | 1996 | ||
収録データベース | 研究成果情報 |