ハイブリッドスターチス促成栽培における開花特性

ハイブリッドスターチス促成栽培における開花特性

タイトルハイブリッドスターチス促成栽培における開花特性
要約ハイブリッドスターチス'ミスティーブルー'の促成栽培における切花の山の回数は、加温温度を最低気温10度Cにした場合は1回、15度Cの場合は2回である。10月下旬の定植から切花率30~40%までの日平均積算温度は2700度C前後である。
担当機関福島県農業試験場 いわき支場
連絡先0246-34-2348
区分(部会名)東北農業
専門栽培
研究対象花き類
分類指導
背景・ねらい福島県のハイブリッドスターチス栽培は無加温栽培が主流となっている。
そこで、春季の出荷を前進させるため、加温温度および加温開始時期と開花特性
(切花時期、切花本数等)との関係について検討する。
成果の内容・特徴
  1. 2月末から最低気温15度Cに加温した場合、7月上旬までの切花の山
    (切花本数が多い時期)は2回であり、
    最低気温10度Cの加温では無加温と同様に1回である。
    また、加温温度が高いほど切花の山は前進し、
    無加温と比較して15度C加温は約30日、10度C加温は約10日前進する
    (図1-1)。
  2. 最低気温10度Cに加温した場合、加温開始時期が早いほど切花の山は前進し、
    加温開始時期が1月中旬の場合5月中旬、2月中旬では5月下旬となり、
    無加温に比べて10~20日前進する
    (図1-2)。
  3. 切花期間は、加温によって集中する傾向がある
    (図1-1、図1-2)。
  4. 10月下旬の定植から切花率30~40%時までの日平均積算温度は、
    加温の有無にかかわらず、2700度C前後である
    (表1)。
(耕種概要)
表2 切花品質と切花本数
成果の活用面・留意点加温した場合、茎が柔らかくなる傾向があるので、
気温の上昇とともに、換気等の管理に留意し、適温、適湿を保つ。
具体的データ
(図1-1)
(表1)
(耕種概要)
表2 切花品質と切花本数
予算区分県単
研究期間1995~1996
発表論文なし
発行年度1997
収録データベース研究成果情報

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