大粒白目大豆「おおすず」の循環型乾燥機による乾燥

大粒白目大豆「おおすず」の循環型乾燥機による乾燥

タイトル大粒白目大豆「おおすず」の循環型乾燥機による乾燥
要約コンバインにより大量に収穫される大豆「おおすず」を循環型乾燥機を用いて、送風温度30度C、毎時乾減率0.3%/hで乾燥することにより、品質を損なわずに仕上げ乾燥が可能である。
担当機関青森県畑作園芸試験場 作物改良部
連絡先0176-53-7171
区分(部会名)東北農業
専門栽培
研究対象豆類
分類普及
背景・ねらいコンバインにより大量に収穫される大豆を乾燥する場合、
乾燥作業中の障害粒発生を最少限にとどめ、
品質を損なわずに速やかに仕上げることが販売上重要である。特に、
大粒大豆である「おおすず」は煮豆用としての需要が見込まれることから、
剥皮粒、しわ粒、裂皮粒等の比率を抑え、
外観品質を重視した乾燥・調製を行う必要がある。
そこで、循環型乾燥機を用いて、大豆「おおすず」の仕上げ乾燥を行い、
子実水分の低下、穀温変化、品質変化等を調査する。
成果の内容・特徴
  1. 乾燥条件
    1. 毎時乾減率0.3%/hを目標に、張込量「少量乾燥」に設定し、
      容積比20%の籾殻を混入して、送風温度を30度Cに設定する
      (表l)。
  2. 乾燥結果
    1. 乾燥終了時の障害粒発生率は1.0~2.8%と少なく、
      その内訳は破砕粒、剥皮粒、しわ粒、裂皮粒である(
      表2、
      表3)。
    2. 張込量の容積比20%の籾殻を張込時に混入することにより、
      乾燥終了時において、種皮面の汚れが少なくなり光沢が増す効果が得られる(
      表2、
      表3)。
成果の活用面・留意点
  1. 循環型乾燥機を使用して大豆を仕上げ乾燥する場合の参考となる。
  2. 使用した循環型乾燥機はK杜EB-240SR-XD(24石)である。
  3. 穀温は30度C以下に維持し、30度Cを超える場合は運転を止める。
具体的データ
(表l)
表2
表3
予算区分国補(地域基幹)
研究期間1998~1999
発表論文なし
発行年度1998
収録データベース研究成果情報

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