ミツバチを利用した露地夏秋きゅうりの防虫ネット全期間被覆栽培

ミツバチを利用した露地夏秋きゅうりの防虫ネット全期間被覆栽培

タイトルミツバチを利用した露地夏秋きゅうりの防虫ネット全期間被覆栽培
要約露地夏秋きゅうりの防虫ネット被覆栽培では、被覆期間中の流れ果発生が問題になっているが、被覆内にミツバチを放飼することで流れ果の発生が抑えられ、全期間被覆栽培が可能となる。
キーワードきゅうり、防虫ネット、ミツバチ
担当機関福島農試 野菜部
連絡先024-932-7786 / fujita_yuko_01@pref.fukushima.jp / fujita_yuko_01@pref.fukushima.jp
区分(部会名)東北農業
分類技術、普及
背景・ねらい露地夏秋きゅうりの防虫ネット被覆栽培は、アブラムシが媒介するウイルス感染を防ぎ、殺虫剤の散布回数を削減できる有効な技術である。しかし、防虫ネット被覆すると流れ果の発生が増え、減収につながるため、主枝摘心時にネットを除去する方法がとられている。このため、防虫ネットの途中除去にかかる労力や殺虫剤散布回数の削減、さらには流れ果防止による収量の確保等が図れる防虫ネット全期間被覆栽培技術の開発が必要である。
成果の内容・特徴1.
防虫ネット被覆区は総節数が多くなる。防虫ネット内にミツバチを放飼することによって、流れ果の発生が抑えられる(表1)。
2.
ミツバチを放飼した区は、被覆のみの区および無被覆区に比べ収量が高い(図2)。
成果の活用面・留意点1.
本圃での殺虫剤散布の削減が期待できる。
2.
ミツバチは、開花期以降1aあたり2000頭程度を放飼する。
3.
ミツバチ導入初期は花数が少ないので、給餌する必要がある。
4.
被覆は長期間(定植時~収穫終了時)を行うので、強風等に耐える構造にする必要がある。
具体的データ
図表
図表
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予算区分県単
研究期間2002~2002
研究担当者藤田祐子
発表論文なし
発行年度2002
収録データベース研究成果情報

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