坑NPVモノクローナル抗体を用いたラテックス凝集反応による核多角体病の簡易診断

坑NPVモノクローナル抗体を用いたラテックス凝集反応による核多角体病の簡易診断

タイトル坑NPVモノクローナル抗体を用いたラテックス凝集反応による核多角体病の簡易診断
担当機関福島県蚕業試験場 病理化学部
区分(部会名)東北農業
成果の内容・特徴
  1. 技術・情報の内容及び特徴
    1. モノクローナル抗体およびポリクローナル抗体感作ラテックス液を用いて精製ウイルスの
      検出感度を比較すると、ポリクローナル抗体が0.9μg/ミリリットルに対して
      モノクローナル抗体が0.45μg/ミリリットルであり感度が2倍高かった。
    2. 核多角体病蚕の磨砕上清を希釈してラテックス凝集反応を行うと、ポリクローナル抗体が
      128倍に対し、モノクローナル抗体は512倍まで反応し、4倍高い感度であった
      (表1)。
    3. ウイルス接種蚕の磨砕上清に対してラテックス凝集反応を行ったところ、ポリクローナル抗体が
      接種3日後、モノクローナル抗体では接種2~3日後から検出可能であった
      (表2)。
  2. 技術・情報の適用効果
    モノクローナル抗体を蚕ウイルス病の簡易診断技術であるラテックス凝集反応に導入する
    ことにより、反応の特異性が高まり、診断結果の信頼性が大きく向上する。
  3. 適用の範囲
    県下全域
  4. 普及指導上の留意点

具体的データ
(表1)
(表2)
予算区分県単
研究期間1987~1991
発行年度1990
収録データベース研究成果情報

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