復元田における黒ボク土の代かき法

復元田における黒ボク土の代かき法

タイトル復元田における黒ボク土の代かき法
担当機関岩手県立農業試験場 技術部 農業機械科
区分(部会名)東北農業
成果の内容・特徴
  1. 技術・情報の内容及び特徴
    1. 転換畑時の耕盤管理法に対応した復元田初年目の代かき方法及び特徴は
      下記のとおりである。
    2. 復元田2年目以降は普通代かきでよく、代かき作業性・減水深等は連作田
      並みとなる。
      図1 深耕(耕盤維持)をした場合の土壌断面の変化
      表1 耕盤維持した場合の代かき入水時間
      及び代かき作業時間
      表2 耕盤完全破砕した場合の復元田初年目の
      代かき作業時間及び作業の難易
      表3 復元田後の日減水深
  2. 技術・情報の適用効果
    水田復元時の耕盤管理技術が明らかになり、田畑輪換において適正な耕盤管理
    がなされる。
  3. 適用の範囲
    適応地帯は黒ボク土壌を対象とした県下一円
  4. 普及指導上の留意点
    1. 転換畑から水田へ復元する場合、代かきは丁寧に行い、田面の均平化に努める。
    2. 畦畔からの漏水防止を十分に行うようにする。
    3. 圃場が傾斜していたり、大きな土の片寄りがある場合には、代かきによる均平は
      困難なので事前に均平にしておく。
    4. 代かき用水量は連作田の1.5~2倍前後は必要となるので用水の確保に注意する。
    5. ブルドーザ代かきの場合連作田の5~6倍の作業時間がかかるので、計画的に作業
      を行うように注意する。

具体的データ
図1 深耕(耕盤維持)をした場合の土壌断面の変化
表3 復元田後の日減水深
予算区分地域水田農業
研究期間1988~1990
発行年度1991
収録データベース研究成果情報

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