植物蛋白質の同定ならびに相同性の比較のためのモノクロナール抗体の利用(133)
課題番号 | 1992000400 |
研究機関名 | 農業生物資源研究所(生物研) |
研究期間 | 継H01〜H04 |
年度 | 1992 |
研究問題 | 遺伝子・細胞操作等による新農業生物資源作出技術の開発 |
大課題 | 新育種素材作出のための組換えDNA技術の開発 |
中課題 | 有用形質における遺伝子の同定・単離と形質発現の解析 |
小課題 | 植物蛋白質の同定ならびに相同性の比較のためのモノクロナール抗体の利用(133) |
摘要 | 免疫感作されたマウス脾臓細胞と、マウス骨髄腫(ミエローマ)細胞の融合の融合操作によるモノクローナル抗体は、高特異性・高力価・保存性の特質のために多方面で利用されるようになり、従来より国内外の研究室と種々の坑原に対するモノクローナル抗体の作製の共同研究を行っている。本年度は作製技術の習得研修をかねて、チェンマイ大学(タイ)ならびにレンバン園芸研究所(インドネシア)の派遣研究員とそれぞれLYSMV(ニラ黄斑モザイクウイルス)ならびにPVY(ジャガイモYウイルス)の作製を行った。このうちLYSMVは坑原に問題があり、目的の抗体は得られなかったが、PVYのモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ細胞を得た。 |
研究分担 | 分子育種・酵素化学研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030028521 |
収録データベース | 研究課題データベース |