DNA操作による高度ストレス耐性素材の作出マメ類子実害虫抵抗性(147)
課題番号 | 1992000413 |
研究機関名 | 農業生物資源研究所(生物研) |
研究期間 | 継H03〜H05 |
年度 | 1992 |
研究問題 | 遺伝子・細胞操作等による新農業生物資源作出技術の開発 |
大課題 | 新育種素材作出のための組換えDNA技術の開発 |
中課題 | 有用形質における遺伝子の同定・単離と形質発現の解析 |
小課題 | DNA操作による高度ストレス耐性素材の作出マメ類子実害虫抵抗性(147) |
摘要 | いんげんのあずきぞうむしに対する、耐虫性遺伝子をクローニングし、あずきに形質転換できるかたちにコンストラクションすることを目的とする。本年度は、いんげん豆より、核DNAをSDS−リチウム法により抽出し、これを用いて、PCR法により、あずきぞうむし耐虫性遺伝子をコードしていると思われる、いんげんレクチン様タンパク質のクローニングを行った。この遺伝子を解析したところ、報告されている遺伝子とほぼ同じサイズであることがわかった。また、品種間において、遺伝子のRFLPが観測され、品種間のマーカーとして利用できる可能性が示唆された。 |
研究分担 | 分子育種・酵素化学研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030028534 |
収録データベース | 研究課題データベース |