柑橘の新トリテルペノイド系成分の構造解明と分離・分析に関する研究

柑橘の新トリテルペノイド系成分の構造解明と分離・分析に関する研究

課題番号1992002791
研究機関名中国農業試験場(中国農試)
研究期間単H03〜H03
年度1992
研究問題地域農産物の流通システムの確立
大課題農産物の流通対応技術の開発
中課題青果物・穀物の用途別適性と品質変動機構の解明
小課題柑橘の新トリテルペノイド系成分の構造解明と分離・分析に関する研究
摘要トリテルペノイド成分の一種類であるリモノイドは,脂溶性であり自然界ではセダン科,カンキツ科のみに存在し,柑橘には37種類が確認されている。近年,この成分に抗ガン作用,解毒作用が認められ,世界的な注目を集めている。最近,米国からこのトリテルペノイド成分が水溶性の配糖体でも存在するとの報告があり,この新成分がわが国の柑橘にも存在するか否か,さらにその構造解析,分析法について,米国農務省と共同研究を実施した。その結果,供試した伊予柑・ヒラミレモン種子の日本側試料,カルフォルニア大学リバーサイド校のハナユズ種子にも多量のリモノイド配糖体を検出した。単離した主成分についてその構造を解析し,ノミリン,デアセチルノミンおよびリモニンのCー17位にD−グルコースがβ結合した化合物であることを確認するとともに,高速液体クロマトグラフィーによる分析法を設定した。
研究分担地域基盤・流通技術研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030028887
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat