葉・根菜類の抽苔制御に関する試験(43)

葉・根菜類の抽苔制御に関する試験(43)

課題番号1992002002
研究機関名北海道農業試験場(北農試)
研究期間止S59〜H02
年度1992
研究問題寒地生物資源の低温生理生態の解明及び能力開発技術の確立
大課題寒地生物資源の低温生理生態に関する基礎的解明
中課題寒地作物の成熟・品質形成機構及び生理活性物質と制御機構の解明
小課題葉・根菜類の抽苔制御に関する試験(43)
摘要ダイコンの低温による抽苔と内生植物ホルモンの関係を調べた。葉および根部に低温処理(10℃以下)をしたが、抽台率は葉・根、根、葉の順に高かった。葉だけに処理の場合は根部肥大が促進された。また播種後30日間育生したのち5℃処理を行った生長点部位組織の抽出物をHPLCで分画し、生物活性を調べた。その結果3つのジベレリン様活性および2つのサイトカイニン様活性が認められた。10日間5℃処理後5日間20℃処理区ではジベレリン様物質が増加して抽台が促進された。ダイコンの抽苔はジベレリンの作用によって誘起されることが解明されつつある。根の肥大および品質形成にはサイトカイニンなどの植物ホルモン等生理活性物質が重要な作用をしていると推定される。本課題の内容は寒地における園芸作物の品質生理に関する研究(44)に引き継ぐ。
研究分担地域基盤・品質生理研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030028938
収録データベース研究課題データベース

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