小果樹類の導入と栽培特性の解明(53)
小果樹類の導入と栽培特性の解明(53)
課題番号 | 1992002010 | ||
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研究機関名 | 北海道農業試験場(北農試) | ||
他機関 | 果樹試 | ||
研究期間 | 継S59〜H05 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 寒地生物資源の低温生理生態の解明及び能力開発技術の確立 | ||
大課題 | 寒地生物資源の能力開発と生理的特性の解明 | ||
中課題 | 新作物・新育種素材の導入と定着化 | ||
小課題 | 小果樹類の導入と栽培特性の解明(53) | ||
摘要 | ロ−ブッシュ系ブル−ベリ−実生の2年度までの選抜17系統について継続調査した。樹高及び樹幅は、88〜167cmの範囲であった。収量は、1株当り最高が4.7kg、最低が1.4kgであった。ブリックス示度は、成熟果で10.9〜13.3%で、2年度よりやや低めであった。3年度の1粒重は多収のため全般に小さく、1.3gのものは2系統であり、最大粒重3.0g以上のものは9系統であった。果粉の極多いものが3系統あり、果粉が多い系統は裂果が少ない傾向にあった。1株の収量、1粒重、ブリックス示度、果粒の大小、粒揃い、果粉の多少を基準として、3年度は17系統中 8系統に優位性が認められ、その中で「6」、「16」の2系統がより優れていた。 | ||
研究分担 | 作物開発・果樹研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030028946 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |