マメ科牧草のハイブリット品種育種法の開発(64)
マメ科牧草のハイブリット品種育種法の開発(64)
課題番号 | 1992002018 | ||
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研究機関名 | 北海道農業試験場(北農試) | ||
研究期間 | 継S58〜H05 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 寒地生物資源の低温生理生態の解明及び能力開発技術の確立 | ||
大課題 | 寒地生物資源の能力開発と生理的特性の解明 | ||
中課題 | バイオテクノロジー利用による新生物資源の開発 | ||
小課題 | マメ科牧草のハイブリット品種育種法の開発(64) | ||
摘要 | 育成したハイブリッド系統の2年目の生産力と個体植による特性調査を行った。細胞質雄性不稔クローンを利用した、4クローンの複交配によるハイブリッド、5系統の2年目合計乾物収量は、標準品種「キタワカバ」比で80〜98で、キタワカバの収量と同程度か低かった。また、同時に評価された、3つのエリートクローンを自殖または相互交配して得られた個体から合成した系統は、2年目合計乾物収量において、1系統だけキタワカバ比で90であったが、他の7系統はキタワカバ比で68〜83で有意に低収であり、自殖弱勢が大きいと考えられた。 | ||
研究分担 | 飼料資源・マメ牧研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030028954 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |