てんさい単胚系統種子生産性の改良(128)
てんさい単胚系統種子生産性の改良(128)
課題番号 | 1992002069 | ||
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研究機関名 | 北海道農業試験場(北農試) | ||
研究期間 | 継S50〜H05 | ||
年度 | 1992 | ||
研究問題 | 寒地畑作・園芸作農業における総合生産力向上技術の確立 | ||
大課題 | 畑作物・園芸作物の優良品種の育成 | ||
中課題 | 畑作物の優良品種の育成 | ||
小課題 | てんさい単胚系統種子生産性の改良(128) | ||
摘要 | 3年目の系統適応性検定試験に入る育成系統「北海58号」の採種特性を調べた.同系統の種子親系統「KWS−8006−MS」と花粉親系統「NK−152」及び比較として「モノパール」の種子親系統「NK−172mm−CMS×NK−183mm−O」及び「TK−76−49/2BR3mm−CMS」を用いた.耐倒伏性と密接に関係する「北海58号」の両親系統の草丈、分茎数は、それぞれ125cm、15本程度の中間型で問題がなかった.各種子親系統と花粉親系統の開花期はほぼ同時期であり、前記の倒伏性とともに採種上に問題はなかった.採種量(精選種子量)は100〜140kg/10aの範囲で「KWS−8006−MS」は他の2系統の中間程度であった.千粒重は10.7g、発芽率は95%以上で問題がなかった. | ||
研究分担 | 畑作生産・甜菜育種研 | ||
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029005 | ||
収録データベース | 研究課題データベース |