寒地型作物による土壌肥沃度改善効果の解明と評価(170)

寒地型作物による土壌肥沃度改善効果の解明と評価(170)

課題番号1992002107
研究機関名北海道農業試験場(北農試)
研究期間継H03〜H12
年度1992
研究問題寒地畑作・園芸作農業における総合生産力向上技術の確立
大課題畑作物・園芸作物の低コスト、高品質、安定、多収化技術の確立
中課題生態系に適応した耕地管理技術の開発
小課題寒地型作物による土壌肥沃度改善効果の解明と評価(170)
摘要輪作圃場の作物生産性は連作圃場と比べて各種気象条件下で安定している。本研究は前作が土壌に与える影響を明らかにする事を通じて、輪作が作物生産性に関与する機作を知ろうとした。ひまわり、とうもろこし後では生育が優れ、てんさい、なたね、無作付後では著しく劣り、だいず、春小麦、ばれいしょの後ではその中間であった。後作とうもろこしには薬害、病虫害、微量要素欠乏症は認められなかった。とうもろこしは生育の初期から燐酸欠乏症状を呈し、収量は生育初期の燐酸含有率と高く相関し、前作の影響は後作の燐酸吸収を左右する事によって現れたと判断された。作物の燐酸吸収に大きく影響するVA菌根菌の土壌中密度には前作の影響は認められなかった。
研究分担畑作生産・気象反応研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029043
収録データベース研究課題データベース

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