表層水温の広域観測研究−熱帯域の水温変動特性の把握(3)

表層水温の広域観測研究−熱帯域の水温変動特性の把握(3)

課題番号1992005469
研究機関名遠洋水産研究所(遠水研)
研究期間継S62〜H04
年度1992
研究問題水域の水塊構造と変動機構の解明
大課題遠洋水域の海況変動機構の解明
中課題中・低緯度海域の海洋特性及び水塊構造の解明
小課題表層水温の広域観測研究−熱帯域の水温変動特性の把握(3)
摘要西部熱帯太平洋の表層水温構造の長期変動をさらに詳細に調べるため過去20年間に東経130度付近を中心として北緯30度から赤道付近に至る海域で実施された公庁船の観測デ−タから個々の水温鉛直断面図を作成した。これをもとに長期及び季節別平均水温鉛直分布を計算した。この結果,長期平均でも北赤道海流〜黒潮反流にかけてより細かな海流系が存在し,上層の厚み(表面から20℃等温面まで)は季節変動よりも経年的変動が卓越していること。また,エル・ニーニョ時には北緯15度付近以南では400m深まで低温化を示すが北緯20−30度間(亜熱帯反流〜黒潮反流)では100m深付近まで高温化することを明らかにした。
研究分担海南大洋・低緯海研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029191
収録データベース研究課題データベース

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