アジアモンスーン地域の海洋特性(4)

アジアモンスーン地域の海洋特性(4)

課題番号1992005470
研究機関名遠洋水産研究所(遠水研)
研究期間継H01〜H07
年度1992
研究問題水域の水塊構造と変動機構の解明
大課題遠洋水域の海況変動機構の解明
中課題中・低緯度海域の海洋特性及び水塊構造の解明
小課題アジアモンスーン地域の海洋特性(4)
摘要2年度までに作成したインド洋の水深/水温デ−タベ−スを用いてインド洋の 100m深の水温分布を検討した。季節変化は全インド洋で顕著であり,特にモンス−ンの変転期である4月及び10月には赤道上が西風域になるため,表層で効率良く海水の東方への移送が行われ,スマトラ沿岸に暖水が蓄積されることを明らかにした。また,経年変化も顕著であり,これは太平洋のエル・ニーニョとも関係が深いことを示唆した。すなわち,エル・ニーニョ年にはインド洋の熱帯域は西部で上層(表面から20℃等温面まで)の暖水が厚くなり,東部で薄くなる傾向があり,ラ・ニ−ニャ年はその逆となることを見出した。
研究分担海南大洋・低緯海研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029192
収録データベース研究課題データベース

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