北太平洋におけるアカイカ加入量の変動規模の解明(90)

北太平洋におけるアカイカ加入量の変動規模の解明(90)

課題番号1992005549
研究機関名遠洋水産研究所(遠水研)
他機関大型鯨研
研究期間継S63〜H04
年度1992
研究問題水産資源の変動機構の解明
大課題遠洋水域における水産資源の変動機構の解明
中課題外洋性いか類資源の変動機構の解明
小課題北太平洋におけるアカイカ加入量の変動規模の解明(90)
摘要北太平洋いか流し網漁場のアカイカを冬〜春発生群と秋発生群にわけ、各々の旬別CPUE(尾数/反)を雌雄別にプロットし、CPUE の減少傾向がみられる部分に DeLuryの線形回帰をあてはめ漁場加入時の資源尾数(加入量)を求めた。63〜2年の加入量は、冬〜春発生群で 2,500〜6,000万尾、秋発生群の雌で 8,300〜12,000万尾と推定された。これらの推定値はアカイカ年間漁獲量(16〜19万トン, 7,300〜11,000万尾)と比較すると過少と思われる。その原因として、1) DeLury法では加入も逸散もない閉鎖系での漁獲と自然死亡による資源の減少を想定しており、漁業の現状とは相当異なっていること、2)DeLuryの線形回帰にあてはまる実例数(冬〜春発生群では雌雄共各年5〜7旬、秋発生群は雌のみ8〜10旬)が極めて少ないことが考えられた。 今後は DeLury法適用の妥当性を検討するとともに系群別漁獲統計の収集を強化し、他の解析方法を検討する。
研究分担外洋資源・外洋いか研
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029271
収録データベース研究課題データベース

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