アルゼンチンイレックス資源の最適管理方策の解明(95)
課題番号 | 1992005557 |
研究機関名 | 遠洋水産研究所(遠水研) |
研究期間 | 継S62〜H04 |
年度 | 1992 |
研究問題 | 資源・漁業の管理技術の確立 |
大課題 | 遠洋水域における資源・漁業の管理技術の確立 |
中課題 | 遠洋底魚類資源の管理技術の確立 |
小課題 | アルゼンチンイレックス資源の最適管理方策の解明(95) |
摘要 | 南西大西洋のアルゼンチンイレックスの漁獲量は60年〜元年に急速に増加し、現在では我が国へのスルメイカ類の最大の供給源となっている。しかし本種の漁獲量は年々の資源豊度に大きく影響されている。フォークランド政府は独自に隻数制限を主体とする管理を開始したが、アルゼンチンはこれに協調しないため本種の分布域全体での管理は実施されていない。将来に両国の関係が改善され全域的な管理が発足する事態に備えて我が国のいか釣船の漁獲統計を集計しているが、この統計をより深く理解するため2年には同海域で操業するいか釣船への乗船調査を行った。その結果いか釣漁船の公海域における操業の実態が明らかになったが、今後も漁獲統計の集計と操業実態の把握に努める。 |
研究分担 | 外洋資源・遠洋底魚研 |
パーマリンク | https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030029279 |
収録データベース | 研究課題データベース |